2018.11.11 シングルマザー×キャバ嬢
今日はパートナー企業として登録させてもらっている、
日本シングルマザー支援協会の代表理事の江成道子さんが書かれた、
【シングルマザー 自立への道】
という著書が送られてきたので読みました。
後半の対談企画の中で、
ファンドを運営されている黒越さんの支援のスタンスが勝手ながら共感できるものがありました。
社会的な問題を篤志家としてだけ支援したいわけではなくて、投資家としてリターンも求めるが、
リターンだけ求めているわけでもない。
シングルマザーの秘めたる実力は社会で大いに通用するはずだというのを証明してやりたい、
みたいなスタンスだと思うのですが、
これをナイトワーク女性に置き換えたものが弊社がやっていることと同じだなと。
弊社では今、中卒、元キャバ嬢、シングルマザーというある意味3拍子揃った女性を、
自社のWEBコーダーとして育成しています。
24歳ということで、今までの経験上20代前半の女性はなかなか就業意欲が低いというか、
危機感が弱いのでモノになるかなと不安でしたが、
子供の生活がかかっている分、滅茶苦茶熱心に勉強してくれています。
ナイトワーク女性の人口は50万人ぐらいと推計していますが、
シングルマザー人口は150万人だそうです。
ナイトワーカーとシングルマザーは相関性が高いのでこの数字に被りがかなりあると思います。
シングルマザーだから頑張って、そうじゃなければ頑張らないというわけではありませんが、
本気で転職、起業しようという意思があるなら本気で応援する、というシンプルなスタンスで対面しています。
一方でなかなか実力不足で、100%の転職成功率を誇るわけではなく、
望む仕事に就けて上げられないことのほうが圧倒的に多いので、
日々改善改善が必要です。