2018.11.26 夜の仕事が心の拠り所という考え方
本日、昼職を探していますということで相談があった女性。
25歳。現在は歌舞伎町でデリヘル嬢として勤務。
学生時代にいじめにあっており、
家庭環境も複雑だったことから、割と重たい欝病を持っており、
昼職にチャレンジしたこともあるのですが、やはりそこでも中の女性からいじめられ。。
結局、しがらみがないというか、人間関係がドライな風俗の世界が彼女には楽だったそうです。
さすがに、25歳というナイトワーカーの昼職転職を考える第一の分岐点の年齢になって、
このまま風俗続けるわけにもいかないしなぁということで、転職相談に来られました。
やはりまだ欝は完全に抜けておらずで、
どう見てもメンタルの面で不安な感はありましたが、
話の中で特徴的だったのは、
「できることなら昼職一本にしたいが、昼職だけというのが精神的に不安。
夜の仕事もやっていることがある意味精神的な逃げになるので掛け持ちでやりたい」
ということでした。
金銭面で昼職だけでは足りない、ということはよくあるケースですが、
気持ちの面で夜の仕事もやっていればいざという時にそちらに戻れる、
というような精神的な支えのような感覚になっているケースは初めてでした。
と言っても、本人はこのままじゃいけない、
なんとか昼間の仕事でしっかり生活できるようになりたい、自立したい、
という想いを感じました。
本気で変わりたいという女性は本気で応援します。
ゼロベータ、ヒルコレでできる限りのサポートをしようと思います。