2018.12.13 社会にとって何か良いことをやりたければやればいい
今日は虎ノ門ヒルズで開催されていた、
INTERFACE SHIFTというかなり大規模なカンファレンスに参加してきました。
グノシー、メルカリ、といった、
最前線のベンチャーの重鎮がゲストスピーカーとして登壇しており、
かなり内容の濃いものでした。
と言っても、自分と年齢は変わらないぐらいか、
むしろ自分より若くして上場されてたり、2社上場実績あったり、、
参加者も学生が沢山来ており、自分が学生の時はこんなに意識高い系ではなかったので、
普通にすげぇなと。
とあるセッションでスピーカーの人が話しされていた話で、
AIで仕事が奪われる、給料が下がるという論調の話が多いが、
実際は逆で、AIで単純作業を代替させることができるならば、
よりクリエイティブなことに時間を割けるようになる。
極論働かなくても生活できるようになってくるのでは、という論調で、
そうするとお金の価値も下がってくるので、
社会にとって良いことをやりたいと思えば、それに集中できる環境になるのでは、
ざっくり言うとそんな感じのお話でしたが、
かなり納得感が高いお話でした。
ヒルコレに相談に来るナイト女性は事務職をやりたいという方が圧倒的に多いのですが、
単純な事務職はこれから無くなる可能性は高いよという話をします。
だからと言って悲観するのではなくて、培ってきた対面スキルを活かせる仕事に就けばいいだけ、
というシンプルなディレクションをしています。
私自身も社会にとって良いなと思ったことをやりたいだけ堂々とやっていますが、
毎日地道にやるべきことを徹底的にやるというのを大事にしながら、
いつかこういうデカイカンファレンスで多様性キャリアみたいなところでスピーカーができるような
人間になりたいと思います。