2019.01.06 親戚に言えない 水商売で働いていること
本日面談した女性23歳。
短大では保育の勉強をして、
なんとなく保育士の資格を取得したものの、保育士にそんなになりたいわけじゃないしなぁと、
友達に誘われて冬休みに始めたキャバクラの仕事でこんなに稼げるんだというところから、
そのまま卒業しても就職せずずっと続けてきちゃいましたというパターン。
割とよくあります。
直近までは大手キャバクラグループで週5勤務していたとのことなので相当稼いでいたと思いますが、
年末の親戚の集まりの際に、
今キャバクラで働いているというのがやはり言いにくくて気まずくてこのままズルズルやるのもまずいな、
ということで検索してヒルコレを見つけましたとのこと。
親戚にや、親に言えなくて気まずいとか、
いつまでフリーターやってるの?というプレッシャーから転職を考える女性は多いのではと改めて今日思いました。
学生時代の昼職でのバイト経験以外に社会経験がないので、
どんな仕事があるのかわからない、
営業が自分に向いてるのかどうかもわからない、
など、フワフワ感満載でしたが、3年キャバクラでフルで働いていればやはり人には慣れている印象があり、
未経験からでもトライできる営業で頑張ってみなよ、ということで提案したものの、
一旦ちゃんと今後のこと考えてみますとのこと。
大体こういうパターンは考えた結果再連絡してこないのですが、
25歳、30歳、35歳と歳を重ねるごとにどんどん転職が難しくなるよと伝えて本人の判断に委ねました、
極論まだ若いのでまた夜でしっかり貯金してから、という考え方も私はありだと考えています。
無理に昼職転職を押し付けるのは弊社のポリシーではありません。
ご自身の選択をあくまで尊重し、必要なら背中を押す、
というスタンスで今後も頑張っていきます。