昨日とある経営者交流会に参加して、
そこでお話しされていたとある上場企業の社長のお話。
ここ最近業績は急成長して、世の中が人手不足に悩む中、自社は採用も上手く行っており、今後の会社の未来は明るい、
ということだったのですが、

今日、ニュースを見ていると、
売上げ低迷で一部の市場においての、上場廃止のニュース。

当然、社長なのでそのことを知らないわけないのですが、
そうなることを分かってても尚、
当社の未来は明るい、
と豪語した昨日のスピーチは、
暗いニュースを人前では絶対出さない、暗い顔を社員の前では絶対見せない、
と決めているのかな。

もしくは、その上場廃止が、
ピンチはチャンス、ということで、現市場に集中すべき、などの示唆が得られたとか？

いずれにしても、
私も会社をやってると、うまくいかないことの方が圧倒的に多いので、
投げ出したくなることなんてそりゃありますが、
なるべく会社では暗い顔はしないようにはしています。たぶん。

絶対ダメなのはうちに相談に来たヒルコレユーザーの前では、暗い顔見せてはダメ。

まさに人対人のサービスなので、信頼を作るのは難しいものの失うは一瞬、

ということを弊社も最近の出来事でよく痛感しました。